突破口を開くのは「今どきのおじさん」

   2018/04/12

私は団塊の世代のど真ん中。今どきの若者(今どきのおじさん)は、会社の壁に左右されやすいことも、会社の壁を無視していることも知っています。日本の今どきの若者が、世界の今どきの若者と十分やりあっていけるようになってほしいと思います。

まさかが起きる時代です

日本は内と外からじわじわと攻められています。

リーマンショックから10年、震災から7年、復活も復興もなかなか進まず、政治も混迷、なんか動いていない感じのする国内社会。
それでも、少子高齢化はすすみ、世界規模での競争もどんどん進んでいます。
勝ち残り、生き残るためには、この閉塞感をブレークしなければなりません。
いままで世界との競争では、長年蓄積してきた技術、育てた人材での「日本の技術」を、積極的に展開しました。“日本の常識”は、企業は人なり、人づくりなのですから当然です。
しかし、“非常識世界の常識”では、「人も物も先端技術もノウハウもお金で買える」であります。
海外ライバル企業は、技術を盗まなくても、人を引き抜かなくても、ビッグアイデアを出さなくても、先ずはお金を払って、技術提携やフランチャイズや合弁企業設立などで買いはじめ、その後は、じっくり構えて、隙あらばチャンス!と、次は「会社ごと買ってしまう」のです。
「有名日本企業××、海外○○グループに買収される」
とか聞いても、大して驚かないのは、私たちがそういうことに無関心(他人ごと)だからですか。それとも、「そういうことが起きても不思議ではない時代」と感づいているからではないでしょうか。
学者・研究者だけでなく、そのうち「ものづくり日本の匠の技術(職人)」まで海外移転してしまいそうです。

世界は、発想や常識や行動様式が「日本産」ではないのです。
古い常識を持っていない今どきの若者……といわれている人々の出番です。
古い常識を持っていない今どきのおじさんもがんばってください。
時代の変化といっても、去年と比べたのではよくわからないですが、一昔前と
比べると大きく変わってきていることがわかります。
ひと昔とは、10年くらい単位で変化が起きていましたが、いまどきは、ITの進化で2-3年で大きく変わっています。
いよいよ発想交代の時期がきているようです。
「古い働き方」も交代です。

このシリーズは、「ブレークスルー発想術(2013)」をもとに、2018年版として、内容を更新しながら投稿開始します。

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