業態明確化表の詳細化(3)

   2017/04/13

業態関連のおさらいをします。
▼業態構造(店舗分析フォーマット)
業態決定要素間の関係図解です。企画するときは、要素単独で考えるのではなく、関係する要素を想定しながら考えると気づきも増えます。
▼業態明確化表
業態明確化表は、今回の開発の「決めごとの明細表(仕様表)」です。

業態明確化表への記載内容
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理念:会社や店舗の「理念・コンセプト」をまとめ
顧客:主たるターゲットとして狙いの客層を設定
商品:売りもの(料理とその提供方法)を決める
価格:メニュー価格・価格帯の設定
場所:店舗・立地・商圏設定(物流など)
販促:広告・宣伝・広報などのプロモーション方針
戦略:立地・価格など競争戦略の決定
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業態の開発=マーケティング体制の開発
ということがわかりました。

(図解)業態構造と業態明確化表と構成要素の関係

業態明確化要素の細分化を「商品」で例示します。

売りもの(商品)としての料理について、どのような決め方をするかについてみてみましょう。
大項目:商品(ここでは料理について)
中項目:品質レベルと量的なことについて
小項目:仕様決定(さらに専門的・具体的な決め方)

(図解)業態明確化要素の細分化例

小項目では
・ボリュームたっぷり →「120ℊから150gへ」
・心をこめて手をかけて→「1工程追加」
というように、何を工夫したのか具体的なアイデアを表現します。

最終的には、大項目として決定したことをまとめます。
「商品は、安全・安心に配慮し、かつ新鮮食材を使用して、健康食を提供する」などとまとめますが、
ここで重要なのは、“安全・安心に配慮して”とか、“新鮮な食材”など、あいまいな言葉(情緒的な言葉:自己満足的表現)で定義してはいけません。
「商品」は、「有機認証を得た・・・当日配送で・・・無添加・・・」というように具体的な事実で表現します。
※訴求用の「コピー(文案)」ではさらに工夫してください。(K)

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